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40代サラリーマンのジャマイカ一人旅(ひとり旅)旅行記

こんにちは。しましま眼鏡です。
しましま大好きの40代サラリーマンです。

2015年に40歳になったのを記念して学生時代から憧れていたジャマイカに一人旅に行った旅行記を記事にします。旅の目的は憧れのジャマイカに行くことと、レゲエマラソンに参加することです。

日本からジャマイカへの行き方と旅費

ジャマイカはカリブ海に位置する島国です。日本からの直行便はないのでアメリカやカナダなどで乗り換えて行くしかないです。私の場合はカナダ経由でジャマイカの首都キングストンに向かいました。

旅費

air canadaを使い成田からカルガリーを経由しトロントからキングストンに到着。帰りはモンテゴベイからトロント経由で成田に到着するというプランを楽天トラベルで検索し選びました。航空券の運賃は税込で190,510円でした。

宿泊費

9日間の日程のうちゲストハウス3泊や各所でホテル3泊、空港内のソファー1泊でトータル52,000円かかりました。ゲストハウスは直接ホームページから申し込み、ホテルのエクスペディアを使って予約しました。

フライトの合間の観光

成田からキングストンに行くまでカナダのカルガリーとトロントを経由しましたのでカナダ観光も楽しみました。

カルガリー観光

成田からカルガリー国際空港に到着しました。トロントへのフライトは翌日でしたのでゆっくりカルガリー市内観光をしました。ホテルにチャックインし荷物を置いてカルガリータワーに登ったり市内観光を楽しみました。ホテルから歩いて行けるところにcostco (コストコ)がありましたので日本との品揃えがどれくらい違うか気になって行って見たりカナダのマクドナルドでハンバーガーを注文したり観光を楽しみました。市内までは空港からバスが出ており運転手さんが丁寧に乗り方や降りるべきバス停を親切に教えてくれました。ありがたい。

トロント観光

カナダといえばナイアガラの滝です。一度見てみたかった!カルガリーからトロントのトロント・ピアソン国際空港に到着したのは夕方ちょい前でした。ナイアガラの滝まではナイアガラ・エアバスを利用しました。乗り場がよく分からずちょっとパニックでしたが聞きながら無事ナイアガラの滝まで到着しました。ちょうど日が落ちるタイミングでライトアップがはじまるところでした。ナイアガラの滝から同じくナイアガラ・エアバスで空港まで戻り空港近くのホテルまでタクシーで移動しました。

ジャマイカ到着

いよいよトロントからキングストンのノーマン・マンレー国際空港へフライトです。キングストン行きの搭乗ゲート付近はレゲエが流れていていました。当然ですが飛行機内はジャマイカの方が8割?くらいいます。お国柄なのか離陸や着陸時にイェーイ!!と皆がはしゃいでいたのが印象的でした。

キングストン観光

空港から宿泊先のゲストハウスまではタクシーで移動します。タクシーは空港の出口付近にいるJUTAの名前の書いてある服を着ている人がJUTA?とかタクシー?とか言ってくるのので案内されるままにJUTAタクシーに乗り込み無事ゲストハウスに到着しました。

ジャマイカ料理を満喫

キングストンには3日間滞在していまいた。観光も楽しいですが現地の料理を食べるのも醍醐味です。宿の近くには沢山のお弁当屋さんがありましたので色んなお店の味を楽しみました。夜になるとジャーク屋台も出現します。ビールを買ってジャークチキンを買って宿で美味しくいただきました。


ボブマーリーミュージアム

伝説のミュージシャンであるボブ マーリーが住んでいた家がミュージアムとなり見学できるようになっています。寝室、スタジオや各種写真展示、ショップなどがありました。ミュージアム内に車の展示もありました。

タフゴングスタジオ見学

伝説のミュージシャンであるボブ マーリーが設立したレーベル「タフゴング」スタジオに行ってきました。レコード工場のプレス機械がありましたが今はつくっていないようです。ちょうどレコーディン中で少しだけ生の音を聞かせていただきました。感動!

デヴォンハウス

デヴォン・ハウスは、19世紀のジャマイカの億万長者の元邸宅だそうです。綺麗なお庭でした。デヴォンハウスは、アイスクリームが有名です。少し早く到着したので開店前からお庭を散策しました。

ハーフウェイ・ツリー時計台

ジャマイカ一番の繁華街にある時計台です。近くにはショッピングモールもあり観光したりショッピングを楽しみました。屋外にはキオスク的な屋台がありちょっとしたものが買えます。屋台の人に「ジャマイカは何回目か」と聞かれ、「はじめてです!」と答えると「ジャマイカはいいところだろ!」「ここはfreedomだ!楽しんでいけ!」と会話も弾みます。ジャマイカは暑いので水分補給はかかせません。水道水は安心して飲めないのでこうした屋台でドリンクを買います。もっぱらWATAという水を買って飲んでいました。Water(英語)をジャマイカでよく使われるパトワ語で表現するとWata(水)となるそうです。水という商品名です。

キングストンからネグリルまで高速バスで移動

レゲエマラソンに参加を決めていましたのでキングストンからネグリルまで高速バスで移動することにしました。チケットは事前に日本からインターネットで予約をしていました。いざ乗車するときは緊張しました。日本人(アジア人)は私一人。キングストンでの外出時は重要な荷物はゲストハウスに預けていましたので盗られても日本までは帰れる!という安心感がありましたが、ネグリルまでの高速バスの移動はすべての荷物を持っての移動でしたので大丈夫かなという不安がありました。寝ないように窓の外のジャマイカの景色を堪能しながらネグリルに到着しました。

ネグリル観光

ネグリルの高速バス停留所からホテルまでは少し歩きました。スーツケースをコロコロ引いている私を見てジャマイカのタクシー運転手?らしき車の運転手が●●ドルで連れて行ってやる!と話しかけて来ましたがJUTAタクシーではないため不安があったので断ってひたすら歩きホテルにチャックinしました。

ビーチを堪能

ホテルの目の前がビーチです。トム・クルーズの映画カクテルのような世界です。綺麗な海!最高でした。

レゲエマラソンに参加

マラソンの前日にネグリル入りしました。前日に受付がありゼッケン、Tシャツ、水、水筒、ベープの虫除けスプレー、リュックなどもらいまいした。受付会場ではパスタパーティーが開催されており陽気な音楽のなかパスタが食べ放題でした。マラソン経験はゼロなので思い出として10Kにエントリーしました。

レゲエマラソンスタート

10kmのマラソンに参加!早朝暗い時間からスタート。だんだんと明るくなっていきます。数マイル毎に車の上にスピーカーを積んでレゲエをガンガン鳴らしている人らがいました。マラソンを忘れ陽気にダンスをする人もちらほら。このゆるい感じがたまりません。

モンテゴベイから帰国

お昼前にレゲエマラソンが終わりました。ネグリルでもう1泊したかったですが仕事があるので午後にネグリルからモンテゴベイのサングスター国際空港までバスで移動しました。もっとジャマイカを満喫したかったです。空港内で最後のジャマイカ料理を堪能してトロント経由で成田に無事到着。あっという間のジャマイカ一人旅でした。

治安

キングストン観光中に歩道で正面から歩いてきた人にナイフを突きつけられました。財布もなにも持っていなかったので被害にあうことはなかったですが日本の治安の良さを痛感しました。外を歩くときは十分気をつけましょう。

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