注目キーワード

PTAの役員の選び方について【リアル体験】

こんにちは。しましま眼鏡です。
しましま大好きの40代サラリーマンです。
子供の高校のPTAに立候補したら単身赴任をしながらPTAの役員の学年代表を3年間した経験をお伝えしたいと思います。

 

PTA役員の選出方法
PTA役員に立候補したきっかけ
PTA役員を断る理由

PTA役員の選出方法

立候補を待つ

学校によって様々あると思いますが、子供の通っていた高校は新学期がはじまりはじめの授業参観のあとに担任の先生と懇談会がありそこでクラスのPTA役員決めがはじまります
はじめは前学期のPTA役員さんら2〜3名がPTA役員の素晴らしさを熱弁するところからはじまります。はっきり言うとこの時点では前学期のPTA役員さんと目を合わさないよう下を向いたり横を向いたり、スマホを触ったり。。。熱弁の後に立候補者を募る魔の時間がはじまります。ひたすら沈黙の時間となり気まずいです

PTA役員立候補のファーストペンギン現象

大海原に一番初めに飛び込む勇敢なペンギンをファーストペンギンと言い、後に続くペンギン達はファーストペンギンの後を追って安心して海に飛び込むことで似たような現象がPTA役員立候補でも見られます。
長い沈黙を破り一人が立候補するとババっと立候補が増えます

立候補で決まらなかったら

PTA役員が決まらないまま新学期の先生との懇談会は解散となります。前学期のPTA役員さんの勧誘はここまでで、その後は担任の先生が生徒の親に「ぜひお願いします」と電話攻撃となります。こうなる前に決めたいです。

PTA役員に立候補したきっかけ

子供が小さいころは家庭や学校のことは妻に任せっきりでしたが、仕事と家事の両立、育児の参画が叫ばれているなか、私も何かできないかと思い、PTA役員に立候補しました
妻から小学校1年生や中学校1年生、高校1年生など学校に入学してはじめてのPTA役員は他の親や先生とのネットワークが広がるし、やるなら入学してはじめの学年が一番いいと聞いていました。一度クラスの役員になっておけば卒業という大イベントを控える最終学年のPTA役員は一番忙しいときに役員にならなくてもよい。とも聞いてました。
子供のクラスのPTA役員選出は立候補にこだわっておりひたすら沈黙でした。事前に妻から上記のことを聞いていたので「いっちょやったるか!」とファーストペンギンとなり立候補しました。幸いなことに私が立候補した後、クラスの半分以上の親がPTA役員に立候補したので驚いています

PTA役員を断る理由

・仕事が忙しい
・共働きなので難しい
・自分には役員は荷が重い
・人前に出るのが苦手
・PTAのある日は通院してる
・親の介護がある
・別の子のPTA役員をしてるから両立ができない
・・・
といった感じが多かったです。色々ありますが多かれ少なかれ各家庭の事情があり皆さん同じような事情を抱えています。PTA役員に参加できない理由の重みの大小があるかもしれませんが、PTA役員に1年間「参加する」「参加しない」の2択ではなく、参加できるタイミングに参加するといった柔軟なPTA組織が望ましいと単身赴任をしながらPTAの役員の学年代表を3年間経験し感じています

まとめ
子供の高校のPTAに立候補したら単身赴任をしながらPTAの役員の学年代表を3年間した経験した私がPTAの役員の選び方についてリアル体験をお伝えしました。

 

PTA役員の選出方法
PTA役員に立候補したきっかけ
PTA役員を断る理由

今回の記事が皆様の”一歩踏み出す”きっかけとして
少しでもお役に立てば幸いです
記事を見て頂きありがとうございました。

 

 

関連記事

学校って面白い。教育現場って面白い。こんにちは。しましま眼鏡です。しましま大好きの40代サラリーマンです。子供の高校のPTAに立候補したら単身赴任をしながらPTAの役員の学年代表を3年間した経験をお伝えしたいと思います。[…]

 

最新情報をチェックしよう!