こんにちは。しましま眼鏡です。
しましま大好きの40代サラリーマンです。
子供の高校のPTA役員に立候補したら単身赴任をしながらPTAの役員の学年代表を3年間した経験をお伝えしたいと思います。
PTA役員に立候補したきっかけ
子供が小さいころは学校のことやPTAなど妻に任せっきりでしたが、仕事と家事の両立、育児の参画が叫ばれているなか、父親も何かできないかと思い、PTA役員に立候補しました。妻から小学校1年生や中学校1年生、高校1年生など学校に入学してはじめてのPTA役員は他の親や先生とのネットワークが広がるし、やるなら入学してはじめの学年が一番いいと聞いていました。一度クラスの役員になっておけば卒業という大イベントを控える最終学年のPTA役員は一番忙しいときに役員にならなくてもよい。とも聞いてました。
子供のクラスのPTA役員選出は立候補にこだわっておりひたすら沈黙でした。事前に妻から上記のことを聞いていたので「いっちょやったるか!」とファーストペンギンとなり立候補しました。幸いなことに私が立候補した後、クラスの半分以上の親がPTA役員に立候補したので驚いています。
PTA役員の学年代表になったきっかけ
もともとPTA役員に立候補したものの、PTA役員ってどんなことを年間を通じ行うのか想像できなかったので、なるべく仕事量の少ない担当を希望していました。娘の学校ではPTA役員が学年代表、学年副代表、広報、会計、などなどの役割があり、それとは別に体育祭や文化祭、卒業式はPTA役員が分担し活動をするという仕組みになっていました。私は学年副代表という役割に立候補しました。「副」なので何事もなければ学年代表のサポート役に徹すればよいと甘く考えていました。数ヶ月してなんと当時の学年代表がご家庭の事情でPTA役員を続けることができなくなった。という理由で学年副代表の私が、学年代表に繰り上がってしまいました。なってしまったからにはやるしかないということで1年間は学年代表を全うしました。
学年代表になってから単身赴任になってしまった
幸いなことに、娘の学校のPTA役員の集まりは土曜日でした。単身赴任でしたが、PTA役員会議の開催日にあわせ留守宅に帰省し参加しました。今はコロナ禍でオンライン会議が浸透してきていますので当時より参加しやすい環境は整っていると思います。単身赴任になったタイミングでPTA役員を辞めようと思いましたが、単身赴任をしながら参画できるPTA役員活動に変革すれば様々な家庭の事情がある人でも参加しやすくなるのではないかと思い続けました。
単身赴任でもPTA役員の学年代表ができるなら
・仕事が忙しい
・共働きなので難しい
・自分には役員は荷が重い
・人前に出るのが苦手
・PTAのある日は通院してる
・親の介護がある
・別の子のPTA役員をしてるから両立ができない
・・・
といったできない理由の人でもできると思いました。学年代表になっていろいろと変えました。
PTAの役員会議って仕事をしながら参加するのは大変ですよね。こんにちは。しましま眼鏡です。しましま大好きの40代サラリーマンです。子供の高校のPTAに立候補したら単身赴任をしながらPTAの役員の学年代表を3年間した経験をお伝えし[…]
3年間も学年代表を継続しました
PTA役員を通じ、様々な家庭の多様性を知ることができ考え方が変わりましたし、教育現場や先生らの教育に関する想いを知ることができ考えが変わりました。体験しないと見えないことがあります。知らない世界に飛び込んだことで視野が広がりました。もう少しPTA役員に関与し世界を広げたいと考えました。
何より他の多くのPTA役員の方々が1年で交代することなく3年間継続してくれたことで非常に組織として非常にまとまりがありお互い信頼関係があったため学年代表として運営しやすかったことが継続できた最大の理由になります。