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【コロナ禍前】電験二種種認定取得の実体験〜面談の具体的な質疑内容について〜

こんちには。しましま眼鏡です。
しましま大好きの40代サラリーマンです。

電験二種の資格を認定で取得しようと考えている人へ、「コロナ禍前」の情報になりますが、メンバーの実体験を元に面談の回数や具体的な質疑内容について記事にしました。認定取得を考えている人の参考になればと思います。
*検査官によって面談内容が異なるかもしれませんのであくまで参考ということでお願いします。

合格までの面談回数

コロナ禍中は電話のみの面談ですが、コロナ禍前は直接合って面談をしました。
実務経歴証明書の完成度や提出する人、検査官によって異なると思いますが、メンバーの面談回数は3回でした。3回目は書類を提出するだけでした。

面談1回目の質疑内容

面談は質疑というより書類の記載内容について書き方など指導をしてもらったような感じです。

◆電験三種の免状は原本とコピーを両方添付すること。原本を確認したあとはコピーのみでよい
◆組織図のなかで電気主任技術者の位置づけはどのようになっているか分かりやすく記載すること
◆従事していた建屋名称やフロア名を記載すること
◆日常点検など実際に行っていた点検回数を記載すること
◆電力量計は電力会社側の管理設備なので記載から削除すること
◆B種設置抵抗測定と記載があるが、具体的に教えて下さい。
◆ガス圧、空気圧の管理値はどれくらいで管理しているか教えて下さい。管理値は具体的に記載すること

面談2回目の質疑内容

◆電験三種は原本を確認したのでコピーに枠印を押したので最終申請時はそれを添付すること
◆点検者が誰なのか具体的に記載すること。例:申請者が1日1回巡回点検を行った
◆記載の住所と戸籍謄本の住所は完全に一致していること。例:丁目、番地など漢字表記を省かないこと
◆今回の修正内容を踏まえ修正し完成版の最終提出日を予約し持ってきてください

面談3回目(提出のみ)

検査官が申請書類一式の内容をチェックし申請書類を受理してもらえました。もし記載間違えがあれば再面談、再指導、再提出になったと思います。

1ヶ月後、簡易書留にて免状が届きました。

面談で特に気をつけたこと3点

検査官は多くの申請書類を目にして指導を行っております。指導した内容を覚えていないこともあるかもしてませんので以下の3点に気をつけました
①議事録を残しておくこと
②指導後の修正点は色を変えること
③2回目以降の面談では議事録を元に前回の指導内容と変更点を説明してから本題に入ること
指導内容が変わってしまったらせっかくの修正点が無駄になりますので後戻りしないように1歩1歩進めていきましょう。

しましまめがね
技術的な質問というより、実際の設備の管理方法や書類チェックが主でした。

*繰り返しになりますが、検査官によって面談内容が異なるかもしれませんのであくまで参考ということでお願いします。

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