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社会人学生でも英語は必要です

こんちには。しましま眼鏡です。
しましま大好きの40代サラリーマンです。
昼間サラリーマンをしながら学生になろうと考えている人に向けて、昼間会社に行きながら夜間大学・大学院で学んだ経験をお伝えたいと思います。仕事ではまったく英語を使いませんが、社会人学生となり英語を使う場面が増えました。社会人学生で英語を使う経験を記事にします。

入試

社会人学生を目指す人にとって、はじめの関門である入試は避けて通れません。入試条件に英語教科がある学校も少なくありません。入試英語は学生時代を思い出します。入学してから大学で使う英語とは全く別物になりますので入試で点数を取る勉強が必要になります。まずは希望の大学の願書を取り寄せ入試の要件を調べて対策をしましょう。





学会論文投稿

私の通っていた大学の研究室では学部の卒業要件に学会論文投稿1件以上、学会発表1件以上というハードルがありました。国内の学会論文でも英語で記載しないといけない箇所があり、英語を避けてきた私にとって非常に苦痛な作業でした。英語が苦手な私はインターネットの翻訳サイトを複数使い、それらしい英語を採用するという作業を繰り返します。日本語でいい感じにできた論文の文章もそのまま翻訳サイトで翻訳すると意味不明になってしまいます。日本語特有の言い回しなどを極力省いたり、曖昧な表現を省いたりして簡素に短い文章でまとめると翻訳サイトでいい結果がでます。最終的に論文に投稿しますので、投稿前は専門家にチャックしてもらうことをおすすめします





海外学会発表

私の通っていた大学の研究室では大学院の卒業要件に学会論文投稿1件以上、学会発表1件以上に加え、海外での学会発表というハードルがありました。学部のときの学会論文投稿でも翻訳に一苦労でしたが、大学院のときは海外向けに論文を投稿することに加え、英語で発表するというハードルがアップします。工学部の科学論文で一番苦労したのが数式を英語で表現するのが難しかったです。数式は表現すれば何語でも理解しあえますが、声に出して説明するとなると難しかったです。文字では英語で表現できるのですが、声に出すとなると日本語英語?が邪魔して苦労しました「エネルギー」「エナジー」など小さい頃からのクセがなかなか抜けなかったですこれは経験を重ねるしかないです。日常会話の英語と違い教材も少なく非常に苦労しました

卒業論文

卒業論文は学部生最後の作品になります。卒業論文の要旨(アブストラクト)を英文で書くことが義務付けられていました。卒業論文までに学会論文を投稿したりするなかで自分の翻訳した英文が蓄積されますのでゼロから作るよりはやく完成した気がします。

まとめ

社会人学生でも英語は結構つかいます。私のように避けていてはダメです。自分の研究の参考文献も日本語の論文だけでなく英語の論文も読めたほうが研究の幅が広がりますし社会人学生を卒業しても英語が仕事でも使う機会が今は多いと思いますので社会人学生中に英語にどんどん触れましょう。

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