注目キーワード

扁桃腺摘出手術の退院後の食事は介護食がオススメです!

こんにちは。しましま眼鏡です。
しましま大好きの40代サラリーマンです。

扁桃腺摘出手術を受けよう!と決断した方へ、退院後は普通に食事ができるようになるのか心配ですよね。今回は40代で扁桃腺摘出手術を受け10日間の入院後に退院した後の食事について介護食がオススメな理由を紹介します。

扁桃腺摘出手術入院中の食事

手術は午前中で全身麻酔でした。全身麻酔から回復するまでベットに横になる必要があります。もちろん食事やトイレにも行けませんでしたのでお昼ごはんはナシでした。手術日の夜ご飯から三分粥の食事となりました。食べたり飲んだりするとき噛んで『飲み込む』瞬間に”のどごし”に痛みを感じましたので食べることがきつかったです。詳しくはこちらの記事を御覧ください。

関連記事

こんにちは。しましま眼鏡です。しましま大好きの40代サラリーマンです。扁桃腺摘出手術を受けよう!と決断した方へ、入院してから扁桃腺摘出の術前、術後の食事ってどんな食べ物か気になりませんか?特に食事が何より楽しみの人にとっては気に[…]

退院後の食事

扁桃腺摘出後の痛みの程度は人それぞれと思います。私の場合は痛み止めを飲んでも”のどごし”の痛みは退院までつらく、普通食に戻せないまま退院しました。主治医には単身赴任で直ぐに病院には来れないことを伝え、退院時に痛み止めを多くもらいました。退院後も痛みは続きましたが、痛み止めでコントロールしました。
食事で一番の楽しみは美味しい食事です。病院ではお粥の種類や痛みに合わせた食事が提供されていました。一方、ご飯はお粥でなんとかできますが、柔らかく食べやすいおかずが非常に困りました単身赴任のサラリーマンにとって食事は最大の問題ですが喉の痛みをコントロールしつつ美味しい食事を食べたい!となると自炊は不可能です。そこで着目したのは介護食です

ユニバーサルデザインフード

食べる人のかむ力飲み込む力に合わせ「かたさ」や「粘度」の規格により4区分に分類されています
「ユニバーサルデザインフードとは」

退院後1週間くらいしたら痛みは違和感のような感覚になり、そのうちその違和感も慣れ退院後10日くらいで普通食に戻りました。痛みと相談しながら4つの区分のなかから痛みを我慢せずに食べる区分の商品を購入して食事を楽しみました

区分Ⅳ(かまなくてよい)

・固形物は小さくても食べづらい
・水やお茶が飲み込みづらい
退院後数日間、特に出血が心配なときはこの区分です。入院中に区分Ⅳは多くの人は克服していると思いますのでかなり痛みが酷い場合を除き区分Ⅳの選択肢は恐らくないと思います。

区分Ⅲ:舌でつぶせる

・細かくてやわらかければ食べられる
・水やお茶が飲み込みづらいことがある
手術後は飲み込むときの”のどごし”に痛みがあります。私の場合は退院後、単身赴任先の住居に戻ったとき最初は区分Ⅲからはじめました介護食を食べたことがなかったので実際の「かたさ」や「粘度」が未知数だったので硬いより柔らかい方がいいと考え区分Ⅲからはじめました

区分Ⅱ:歯ぐきでつぶせる

・かたいものや大きいものは食べづらい
・ものによっては飲み込みづらいことがある
単身赴任先の住居に戻ったとき最初は区分Ⅲからはじめましたが直ぐに区分Ⅱに移行しました。どの区分でも美味しいです

区分Ⅰ:容易にかめる

・かたいものや大きいものはやや食べづらい
・普通に飲み込める
普通食に戻す最終段階のときに区分Ⅰに移行しました。痛み止めを飲まなくても区分Ⅰで痛みを感じず美味しく食べれるようになったてから普通食に移行しました

まとめ

かたさ」や「粘度」の規格により4区分に分類されていますので痛みと相談しつつ美味しい食事を取れる介護食が扁桃腺摘出手術の退院後にオススメであることを紹介しました。

今回の記事が皆様の”一歩踏み出す”きっかけとして
少しでもお役に立てば幸いです。

しましまめがね
記事を見て頂きありがとうございました。

 

最新情報をチェックしよう!