こんにちは。しましま眼鏡です。
しましま大好きの40代サラリーマンです。
単身赴任歴 合計7年の様々な経験をお伝えしたいと思います。
単身赴任をする前に不安に感じてたこと
楽しみにしてたこと
単身赴任を決めたきっかけ
私が務める会社は3〜4年毎に転宅を伴う人事異動があります。私はこれまで東京都以外に3県をぐるぐると引っ越してきました。私も妻も東京都は地元ではないので人事異動は最初のうちは様々な地域に住み、そこで新たな出会いがあったり、美味しい食事を食べれたり、名所を散策したりと楽しく過ごしてきました。そのうち子供を授かり異動の度に引っ越しの荷造りは大変でした。またすぐ転勤するから!と引っ越し屋さんのダンボールのまま開梱せずに押入れにしまっていたこともありました。
子供が幼稚園、小学校と進学し小学校を3回転校したころ「子供が可愛そうだな」と思うようになりました。子供らは”地元”と呼べる場所がなく、幼馴染的な人もいませんでした。転宅を伴う住まいは社宅扱いで家賃の一部は会社負担のため安価に賃貸できていましたが、思い切ってマンションを購入し子供らが”地元”と呼べる場所を作ってあげようと考えました。結果、妻と子供は”地元”のマンションで暮らし私は単身赴任をすることを決意したのです。
単身赴任をする前に不安に感じてたこと
2重生活で家計の負担が心配
会社で一部、単身赴任手当がありますが、地元マンションと単身赴任先の住宅の2重生活は電気、ガス、水道、家賃、食事、インターネットなど諸々2重生活の分、無駄に基本料金やらなんやら家計の負担になります。はじめて単身赴任する前はいったいどのくらい2重生活でお金が必要になるか想像できませんでした。実際にどのくらい費用がかかるかは今後、記事にしたいと思います。
不規則な生活にならないか心配
生活にはある程度のリズムがあります。朝起きて、家族で食事をして、支度をして、子供らは学校、私と妻は仕事に行きます。家族5人で誰が音頭を取るわけでもないですが家族の中で心地よい生活リズムがあります。単身赴任で一人暮らしになると私しかいませんので自分自身で生活のリズムを付けなければなりません。でも一人だとなかなかリズムを付けることはできず、夜は晩酌をしながらダラダラ。朝も出社ぎりぎりまでダラダラ。ダラダラしててもリズムを整えてくれる人がいないので苦労しました。
家事ができるか心配
家事を心配する人がいるかもしれませんが、私は学生時代に5年間学生寮に入り、社会人になっても独身寮に2年間入ってましたので、ある程度の炊事・洗濯・掃除は自身がありましたので特に心配はしてませんでした。一方、家事セット(掃除機、冷蔵庫、炊飯器、調理器具など)を買い揃える費用が無駄に発生しました。
7年間の単身赴任の内訳は3年と4年であいだに地元マンションに戻った時期が3年半ありました。地元マンションに戻ったときは、もう単身赴任は無いと勝手に思い、買い揃えた家事セット(掃除機、冷蔵庫、炊飯器、調理器具など)を処分してしまいました。3年半後に単身赴任を再開したとき、また家事セットを買い揃えたときは処分しなきゃよかったと後悔しました。
急な病気や発作が心配
40歳を過ぎると様々な病気が心配になります。心臓発作や心筋梗塞、くも膜下出血など。発見が遅れた場合は命に関わります。地元マンションで家族と暮らしていたら誰かしら倒れたら発見してくれると思いますが、単身赴任で一人暮らしですと、会社の同僚が出社していないことを心配に感じ訪問してくれないと倒れた私を発見することができません。対策として妻が誕生日にアップルウォッチを買ってくれました。転倒検知機能があったり緊急通報サービスがあります。また心電図や心拍数など健康維持のための機能が満載ですので重宝しています。単身赴任になったときのマストアイテムです。
楽しみにしてたこと
自由な生活!もともと家に人を呼ぶのが好きで、皆で食事会をするのが楽しみの一つでした。結婚したり子供がうまれたりすると色々と周囲の人が気を使うようになりますが、一人暮らしであれば気を使う人がいないので自由に人を呼んで食事会をできます。コロナ禍になる前はよく同僚を呼んで遊んでました。不規則な生活も自由な生活ができると捉えれば楽しみでもあります。ふらっと一人で温泉に行くもよし、飲み屋さんにふらっと行くもよし、遅くまで出かけててもよしです。
まとめ
単身赴任歴 合計7年で様々な経験をした私が、単身赴任を決断したきっかけや不安と楽しみと感じたことをお伝えしました。
単身赴任をする前に不安に感じてたこと
楽しみにしてたこと
今回の記事が皆様の”一歩踏み出す”きっかけとして
少しでもお役に立てば幸いです
記事を見て頂きありがとうございました。